航空株ってどんな感じ?決算や財務状況は?

航空株って今どんな状況?

こんにちは。zoruです。航空株って今どんな状況か知っていますでしょうか。コロナで打撃を受けたっていうのはわかるけど現在はどんな決算状況になっているのでしょうか。私も気になったので今回ちょっと調べてみました。日経225に採用されている代表的な銘柄はANAとJAL(日本航空)ですね。国内線、国際線共に1位がANA,2位がJALになっているようです。ANAの決算短信を覗いてみましたが航空、航空関連、旅行、商社事業に分けられていました。商社事業までしているのですね。次に2023/10月発表の決算内容を見ていきましょう。

ANAとJALの決算は?財務状況は?

以下にANAとJALの2024年3月期第2四半期の決算内容をまとめてみました。

ANA JAL
売上高(百万円) 1,002,729 820,938
経常損益(百万円) 127,330 89,095
通期売上高予想(百万円) 1,970,000 1,684,000
通期経常損益予想(百万円) 115,000 130,000
長期借入金(百万円) 979,122 801,651
利益剰余金(百万円) 72,080 276,350

こうやって見てみるとANAもJALも通期より利益率が良く見えます。なにか要因があったのでしょうか。ANAの決算では”費用面では運行規模を拡大したこと等に伴い、変動費を中心に増加しましたがコストマネジメントを徹底したこと等から前年同期と比べて大幅な増益となりました“とのことです。このまま順調に第三、第四四半期もいって欲しいですね。ちなみにどちらの会社も流動負債に対して流動資産の方が多く、資金繰りが上手くいっているようです。コロナから順調に立ち直ってきているように見えます。

 

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございます。今回はANAとJALの決算は現在どんな感じになっているか見ていきました。同社の決算短信を読んでいない人は少しでも参考になると嬉しいです。このブログを読んだ人にとって役に立っていることを願います。他にもブログを書いているのでぜひ読んでみてください。

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