さくらインターネットってどんな銘柄?決算や財務状況は?

さくらインターネットってどんな銘柄か知ってる?

2023/11/29現在,さくらインターネットが上昇して話題になっています。政府や地方自治体が共同で使う政府クラウドの事業提供者にさくらインターネットが選ばれたようです。これまではアマゾン・ウェブ・サービス・ジャパン、グーグル・クラウド・ジャパン、日本マイクロソフト、日本オラクルの米国IT大手の日本法人4社のみでした。2025年までに必要な要件を満たすことを条件としたそうです。この4社の中に入るというのはすごいですね。さくらインターネットの事業内容はというとシステムインテグレーションから開発、インターネットインフラサービスの提供、保守、運用、お客様のサポート等をグループ内においてワンストップで提供しているそうです。

さくらインターネットの決算は?財務状況は?

さくらインターネットの2024年3月期中間決算は2023/10/30に発表されました。経常損益は172百万円、事前の会社予想値180百万円を4.4%下回る水準でした。売上高は10343百万円、通期予想は前回予想を据え置き売上高22,800百万円、経常損益1,300百万円を予想しています。第三、第四四半期で利益を稼ぐ見込みのようです。貸借対照表を見てみると流動資産が8,787百万円、流動負債が10,001百万円になっていて流動資産より流動負債の方が多くなっています。固定負債が8357百万円、利益剰余金は5896百万円になっています。

 

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございます。今回はニュースを元にさくらインターネットの決算内容を簡単にまとめました。同社の決算短信を読んでいない人は少しでも参考になると嬉しいです。このブログを読んだ人にとって役に立っていることを願います。

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