スーパーマリオの新たなアニメ映画の日本での公開日発表
2024年6月18日現在、スーパーマリオの新たなアニメ映画の日本での公開日が2026年4月24日に決まったと発表され、任天堂の株価が3.10%上昇しました。この発表の影響で株価に影響がありそうなことについて述べていきたいと思います。
現在の任天堂株
2024年6月18日現在の任天堂株の状況は以下のようになっています。
(百万円) | 任天堂 |
時価総額 | 11,262,239 |
PER | 32.88 |
PBR | 3.87 |
売上202403(連)会社実績 | 1,671,865 |
売上202503(連)会社予想 | 1,350,000 |
売上202503(連)コンセンサス予想 | 1,533,337 |
経常利益202403(連)会社実績 | 680,497 |
経常利益202503(連)会社予想 | 420,000 |
経常利益202503(連)コンセンサス予想 | 478,988 |
上記のようになっていて202503(連)の会社予想は202403(連)実績に比べると減益予想になっています。
映画公開発表が与える影響
映画公開が株価に与える影響として予想売上高に変化があるのではないでしょうか。2024年3月期の決算短信を見てみると、“モバイル・IP関連収入等については、主に『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』関連の売上が当期に発生したことにより、売上高は927億円(前期比81.9%増)となりました。”と記載があります。新たな映画はどうなるか楽しみです。また、映画の効果もあって『マリオ』関連タイトルも順調に推移したそうです。
今後
新たなマリオ映画を予測していなかった投資家は任天堂の売上、利益予想に変化が出そうですね。新たなマリオ映画の業績によっては第3弾が出るかもしれません。期待ですね。
ここまで読んでいただきありがとうございました。少しでも参考にしてくれると嬉しいです。
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