住石ホールディングスってどんな銘柄?決算、財務は?

住石ホールディングスってどんな銘柄か知ってる?

2023/11/24、現時点で住石ホールディングスが話題ですよね。著名投資家の井村さんが一部売却した件で。。。そこで今回は住石ホールディングスがどの様な銘柄か直近の決算などを元にひも解いていきたいと思います。皆さんは住石ホールディングスが何をしている会社か知っていますでしょうか。石炭事業部門、新素材事業部門、採石事業部門の3つの事業をしているようです。石炭事業は石炭の輸入販売、新素材事業は化合物半導体や自動車部品向け研磨剤販売、採石事業は採石の採取、加工、販売をしているみたいです。

住石ホールディングスの決算は?財務状況は?

2023/10/31に発表された2024年3月期中間決算によると売上高は15612百万円、経常利益は5523百万円でした。経常損益は事前の会社予想値5400百万円を2.3%上回る水準でした。また通期の経常損益は前回予想を据え置き5900百万円を予想しています。第三、第四四半期は第一、第二四半期に比べて経常損益の伸びは期待できないのでしょうか。それとも後日、上方修正を発表するのでしょうか。ここは疑問が残るところですよね。皆さんはどの様な考えをお持ちでしょうか。次に貸借対照表を見ていきましょう。流動資産は流動負債より多く健全です。長期借入金はありません。長期で返すお金を借りていないということは経営状態が良い証拠ですね。また利益余剰金は22536百万円になっています。利益と比べても資産は潤沢にあるように思えます。さすが井村さんが大量に保有している銘柄ですね。他にもPER、PBRなどの指標や細かい会社情報などを調べて投資しているのでしょうか。予測する力がすごいですよね。

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございます。今回は住石ホールディングスの決算内容をざっくりとまとめました。決算短信を読んでいない人は少しでも参考になると嬉しいです。このブログを読んだ人にとって役に立っていることを願います。

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